|
土手にアカツメクサが咲いていた。その上をモンキチョウが飛んでいた。 |
|
1頭のメスをめぐのまわりをオス2頭が飛び回る。
モンキチョウのオスは黄色い羽を持つが、メスは白い羽の個体と、黄色い羽の個体がいる。
|
|
チョウは飛ぶのが早く、撮影は厳しい。
初挑戦。かなりぴんぼけ。
|
|
こちらはどうにか、見えるかな。
|
|
普段見ていると、優雅に飛んでいるように見えるが、かなり激しく羽を動かしていることがわかった。
右のメス、羽が胸の前まできていて、大きく動かしていることがわかる。
蝶の羽は体の大きさに比べかなり大きい。その羽を大きく早く動かすことで、すばやく飛ぶことができるのだろう。
|
|
「オスはメスの前をさえぎるように飛んで、メスの気を引く」と書いてあるサイトがあった。
真偽のほどはわからないが、確かにオスがメスの前を飛んでいるなあ。。。
|
|
こちらは蜜を吸うモンキチョウ。
長い口吻を花の奥まで差し込んでいる。
|
|
さて、モンキチョウはマメ科の草を食べて育つ。だから、マメ科の草があるあたりを飛ぶ。
これはメドハギに産み付けられた卵。
|
|
こちらは、アカツメクサの花の上の幼虫。 |
|
メドハギについていたさなぎ
形はともかく、色は葉とそっくり。
メドハギでなければ、葉の一枚に見えると思う。
|