3月16日 晴 定例 古利根ふれあい自然観察会

16人(内ジュニア 0人)

水質 測定せず  
  • COD 10ppm
  • DO 7ppm
  • 透視35cm

 左岸の下流へ向かう。ようやく春めいた暖かい陽気のなか、土手にはオオイヌノフグリ、ホトケノザ、ナズナなどの花。水辺では、草を食べるヒドリガモ、カルガモなどの群と、屋敷林前で冬を越したミコアイサの雌1羽。相変わらずゴミが多いが、来週は古利根川の一斉清掃だ。我々も、いつもお世話になっている屋敷林前のゴミ掃除をしようと確認して、解散した。

2月16日 小雨 定例 古利根ふれあい自然観察会

12人(内ジュニア 0人)

水質 測定せず

 集合時刻に、曇り空から小雨が降り始めたが、ともかく出発。まず左岸・上流へ向かい、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモなどを観察し、下流へ。下流方向から、まずコガモの群、次にヒドリガモの群が飛んできて、その後、上空にタカが現れた。久しぶりに見るオオタカだった。雨が段々本降りになるなか、森泉邸の森で樹上のカワウ、シメなど見て、少し早めの11時ころ解散した。

2月8日 晴 中央公民館主催の野鳥観察会

15人(内ジュニア 0人)

水質 測定せず

 風もなく穏やかな陽気の中、公園橋と国道4号(ロビンソン横)の間を歩く。左岸の住宅地沿いでは、ムクドリ、ヒヨドリ、ツグミ、シメなど。古利根川の水面では、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモと、ユリカモメ、カワウ、カイツブリなどを見る。コガモの雄7羽が1羽の雌をめぐって求愛ダンスをする様に、「うらやましい!」、「あっちにも雌がいるぞ!」など声が飛ぶ。カワセミも姿を見せたが、ほんの一瞬で皆に見てもらえなかったのは残念。

1月19日 曇 定例 古利根ふれあい自然観察会

12人(内ジュニア 0人)

水質
  • COD 20ppm
  • DO 7ppm
  • 透視28cm

  風はないがお日様が出ず、寒い日。少し上流に歩いた後、下流へ。カモ類はカルガモ、コガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ。森泉邸近くでミコアイサ雌1羽、樹上にカワウとシメ、ヒヨドリの集団水飲みを見る。ここのところ寒い日が続き、オオイヌノフグリなど春の花はまだ見られない。

2003年1月12日 曇 ガンカモ調査

5人(内ジュニア 0人)

水質 測定せず

 県下一斉のガンカモ類調査に参加し、古利根川橋(国道4号バイパス)〜橋上公園橋(粕壁)の約5km区間で、水鳥カウント調査を実施。カモ類は7種、502羽(カルガモ128、コガモ237、オカヨシガモ2、ヒドリガモ100、オナガガモ11、ハシビロガモ23、ミコアイサ1)。他は、カワウ16羽、ユリカモメ264羽、タシギ2羽など。

12月15日 曇 定例 古利根ふれあい自然観察会

15人(内ジュニア 0人)

水質 測定せず

 開始早々、藤塚橋の上流、緑中付近の水面にコハクチョウ成鳥1羽を見つけ大騒ぎ。ユリカモメに餌をやる人に近づかず、むしろ警戒の様子を見せるなど、野生のものらしい。観察会の初記録だ。カルガモの群にハシビロガモ、オカヨシガモが混じる。下流の森泉邸付近では、久しぶりのカワセミと、初記録のミコアイサ雌1羽。霊園近くの川の上空を、季節はずれのコシアカツバメ1羽が飛翔。これも観察会初記録。珍客続出の観察会だった。

11月17日 曇 定例 古利根ふれあい自然観察会

18人(内ジュニア 0人)

水質 
  • COD 8ppm
  • DO 7ppm
  • 透視45cm

 風はないが曇り空で、肌寒い。左岸・上流へ少し行ってから、下流を歩く。水辺ではコガモ、ユリカモメ、セグロセキレイ、イカルチドリなど冬の鳥が目立つ。土手のムクノキの実を食べるムクドリとヒヨドリ。下流の水際でキタミソウの花を見る。森泉邸の森のカワウを見ていたら、小鳥が飛来。すぐ飛び立ったので確認しきれなかったが、アトリのようだった。冬の古利根は、野鳥がおもしろい。

11月10日 晴 定例 古利根ふれあい自然観察会

28人(内ジュニア 0人)

水質
  • COD 5ppm
  • DO 6ppm
  • 透視50cm以上

 春日部市の環境保全リーダー講習者と一緒に観察。晴れて風が弱く、穏やかな陽気。川の水(流れの中央で採水)はいつもよりきれいだった。久しぶりに上流・左岸を歩き、大量のゴミ拾いをしてもらった。野鳥は、カルガモ、ヒドリガモ、ユリカモメ、ダイサギ、アオサギなど。野田線近くの河原でキタミソウを確認。川久保公園の池でサンショウモを移植した。

10月20日 曇 定例 古利根ふれあい自然観察会

12人(内ジュニア 0人)

水質
  • COD 50ppm
  • DO 6ppm
  • 透視40cm

 雨の天気予報が外れた曇り空のなか、右岸上流へ。土手は草刈りの後で、草花が少ないが、緑小の庭のフジバカマの花、柵に残ったノブドウ、ヘクソカズラ、イシミカワの実がきれい。モズの高鳴き、川では冬鳥のコガモとユリカモメ。途中の堤防と川久保公園で、ゴミ拾い。その甲斐あってか、帰りがけ、住宅地のアンテナに止まるコゲラ2羽を目撃。

9月15日 曇 定例 古利根ふれあい自然観察会

50人(内ジュニア 30人)

水質:測定せず

 恒例の「虫とり大会」で、近所の緑小の子どもたちが大勢集まってくれた。ショウリョウバッタ、オンブバッタ、トノサマバッタ、クルマバッタ、イナゴ、エンマコオロギ、シオカラトンボなど、多彩な収穫。子どもたちだけでなく、付き添いのお父さん、お母さんも楽しんでいただいた様子。久しぶりに涼しくて、快適な観察会だった。

2002年8月18日 雨のため中止



2002年7月21日 晴  定例 古利根ふれあい自然観察会

16人(内ジュニア 3人)

水質
  • COD 15ppm
  • DO  7ppm
  • 透視  36cm

 晴れてとても暑くなったので、左岸・下流の木陰に沿って歩いた。堤防ではキクイモ、ヒルガオ、ヤブカラシの花と、体長5cmほどのショウリョウバッタ。水面ではカイツブリ2家族(ともに3羽の子連れ)、森泉邸の森でアオサギ、ゴイサギ、カワウ。暑さのあまり(?)オオヨシキリも鳴かず、早めの解散にした。

2002年6月16日 晴  定例 古利根ふれあい自然観察会

32人(内ジュニア 10人)

水質
  • COD 8ppm
  • DO 4ppm
  • 透視 36cm

 緑小の子どもたちが参加し、にぎやかに右岸・上流へ出発。半月前に草刈りがあった堤防は草花が少ないが、1.3mのアオダイショウが出現。川久保公園の辺りで、子どもたちがアメンボ、オタマジャクシ、タニシなどをつかまえて大騒ぎ。
公園の池は水が貯まり、水草が出てきた。たまたま参加した県協会スタッフの串田さんがオオアブノメ、シャジクモを発見、レッドデータ植物だという。池の東岸で、外来植物(ネズミムギなど)の草刈りをした。

2002年5月19日 晴  定例 古利根ふれあい自然観察会

12人(内ジュニア 1人)

水質
  • COD 9ppm
  • DO 7ppm
  • 透視 25cm

 久しぶりに右岸、上流へ向かう。緑の色が濃くなった土手の中に、昨年度整備された歩道がくっきりと白っぽく、まだ違和感がある。参加者が少ないので、イネ科やナズナの仲間など小さな花を摘み顕微鏡でのぞいたりしながら、ゆっくり歩く。
川の中にできた藤塚新道(建設中)のコンクリート橋脚で、コアジサシのペアが仲良く求愛給餌するのを見る。川久保公園前面のヨシ原では、オオヨシキリがさえずる。

2002年4月21日 天気 雨  定例 古利根ふれあい自然観察会

19人。(内ジュニア 1人)

水質 測定せず

 雨が降り始めたが、参加者があり、傘を差して下流・左岸を歩く。川は水嵩が高くなり、川沿いは緑のなかカラシナの花がきれい。土手では、カラスノエンドウとスズメノエンドウ、セイヨウタンポポとカントウタンポポ、ギシギシにアブラ虫。水面では、北に帰る前のコガモとユリカモメ、夏鳥のコアジサシが1羽飛来。