2007年3月19日 曇〜晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

9人(内ジュニア 0人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO 7ppm
  • 透視度50cm

     一斉清掃の後の古利根川はゴミが少ない。藤塚橋上流の干潟ではカルガモ・コガモ ・ヒドリガモが40羽ほど、近くを歩き回るのはコチドリ。桜の花芽が膨らみ、土手 にはオオイヌノフグリとホトケノザの花。下流に向かい、かわせみの森にカワウ10 羽ほど、霊園前の水面にセグロカモメ2羽。お彼岸の墓参りで土手を通る家族づれが 多い。流作跡地の土砂の搬出が始まった。

2007年3月12日 晴 古利根川一斉清掃

6人(内ジュニア 0人)

水質:測定せず  春日部市の呼びかけによる古利根川一斉清掃の日。藤塚橋の下流・右岸にあるかわ せみの森で、川を流れてきて倒木に引っかかったゴミを中心に、4時間でリアカー7 台分を回収した。

2007年2月19日 曇 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

12人(内ジュニア 1人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO 10ppm
  • 透視度欠測

     まずは左岸を上流へ。干潟にはカルガモとコガモの群、コガモの雌1羽を雄5羽が 取り囲んで求愛する様に、どよめく観客。下流へ向かい、かわせみの森でカワウ、水 面にセグロカモメ、電線にカワラヒワ、アシ原にオオジュリンなど。観察会の終了 後、有志が残って国道4号バイパス付近までゴミ拾い。いつもは手の届かない堤防と 河川敷で、大量のゴミを回収。作業を終えての帰途、堤防にシラコバト4羽が現れ た。

2007年2月3日 晴 中央公民館主催 野鳥観察会

37人(内ジュニア 1人)

水質:測定せず

 今年も中央公民館主催の野鳥観察会を公園橋付近で行った。今年は暖冬だが、昨日は北風が強く心配したが、今日は風も収まり、陽射しもあるので暖かい。まず、近くの電線にいるユリカモメを観察。河川敷の草地にいるムクドリやツグミ、民家の山茶花に来たメジロ。川のなかにはコガモやヒドリガモやカワウ。公園橋の上流にはオオバンも。初めて鳥を見た方もいて楽しんでいただけたようだ。

2007年1月28日 晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

19人(内ジュニア 1人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO 8ppm
  • 透視度50cm

   風がなく穏やかな陽気。上流左岸の干潟でカルガモ・コガモ・ハシビロガモの群、桜並木でジョウビタキとアオジ。下流ではヒドリガモ30羽ほどの群、かわせみの森で生殖羽がきれいなカワウを見ていると、オナガの群。水辺のキタミソウは暖冬のせいか花が多い。土手にオオイヌノフグリの花、ムクドリとツグミが多い。春日部霊園の手前の草むらでベニマシコの雌が1羽。観察会初記録で、枯れ草の種子を食べるかわいい仕草に一同感激。

2007年1月6日 雨 県下一斉ガンカモ調査

7人(内ジュニア 0人)

水質:測定せず

 あいにくの雨天だったが、県下一斉のガンカモ類調査に参加し、古利根川橋(赤沼)〜橋上公園(粕壁)の間で水鳥のカウント調査を実施。確認でき たカモ類はヒドリガモ111羽、カルガモ81羽、コガモ79羽、ハシビロガモ7羽の4種278羽で、前年(6種、292羽)に比べ種類・個体数ともに少な かった。他の水鳥はカワウ16羽、カイツブリ4羽、イカルチドリ14羽など。雨のなかでのご褒美か、かわせみの森でオオタカの成鳥1羽をじっくり見ること ができた。 。

2006年12月24日 曇 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

15人(内ジュニア1人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO 6ppm
  • 透視度50cm

ここのところ、穏やかな日が続いていたが、今日は北風が吹き少々寒い。先月はじめて参加した方がお友達を連れてきてくれた。こんなに嬉しいことはない。今日も冬のコース、左岸・下流へ。コガモの中にハシビロガモのメスが1羽。ヒドリガモは草を食べている。と、猛禽類が頭上を通過!オオタカだったようだ。遠くにいたユリカモメが何かくれるかとわれわれのそばまで来た。近くで見ると足や嘴の赤がきれい。対岸ではカワセミのメスが葦に止まって動かない。北風が冷たかったが、楽しめた一日だった。

2006年11月26日 曇 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

13人(内ジュニア 1人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO 6ppm
  • 透視度50+cm

 風はないが結構寒い。今月から冬の左岸・下流コースを歩く。川の干潟ではカルガモの群にコガモとユリカモメが混じる。下流へ向かうと夏の間にたまったゴミが散乱、大量に回収。かわせみの森でカワセミが1羽、ゆっくり観察。森にはツグミ、オナガ、カワラヒワなど、水辺にはアオサギ、ダイサギ、イカ ルチドリなど。水辺のキタミソウも健在。樹々の紅葉もきれいな一日だった。

2006年10月22日 晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

9人(内ジュニア 1人)

水質:測定せず

     暑からず寒からずの陽気、上流へ。土手はヨメナとイヌタデの花、チカラシバやエノコログサが伸びる。川にはコガモとヒドリガモが各20羽ほど、イカルチドリが2羽、オ オバンが1羽。川久保公園の池ではタコノアシが赤くなり、川の中洲ではキタミソウが多数花をつける。植生管理地でセイタカアワダチソウを抜き取り解散。 ?

2006年9月24日 晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

15人(内ジュニア 3人)

水質:測定せず

   風が涼しくさわやかな陽気のなか、上流方向に歩きながら秋の虫取りを実施。草刈り後の土手の草があまり育っておらずバッタが例年より少ない。ゆ りのき橋の湿地でヤナギタデとニオイタデの花。渡りの途中のカケス。川久保公園で捕まえた虫を確認。トンボの仲間が多く、ノシメトンボ、アキアカネ、ナツ アカネ、マユタテアカネ、シオカラトンボ、アジアイトトンボ。公園の池で飛ぶギンヤンマも。植生管理地でセイタカアワダチソウとオオオナモミの抜き取りを して解散。

2006年8月27日 曇 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

14人(内ジュニア 1人)

水質:測定せず

  夏の草刈り後 の堤防を上流方向へ。今回は水際の葦まで刈られ、ゴミが目立って‘拾い甲斐’あり。その水際で雌雄が連結産卵するギンヤンマ。土手はキツネノマゴの花盛 り、ショウリョウバッタが多数。桜並木ではアメリカシロヒトリの幼虫が大発生。川久保公園付近の川辺でゴキヅルの花と実、近くにイチョウウキゴケも。公園 の池ではタコノアシが花をつけていた。野田線下流で特定外来植物のミズヒマワリが繁茂し、除去対策が必要だ(河川事務所に申し入れ中)。


2006年7月23日 曇 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

15人(内ジュニア 1人)

水質:
  • COD 7ppm
  • DO 5ppm
  • 透視度50cm

  水かさ増した川の右岸を上流へ。ヤブガラシの花に蝶と蜂、緑中わきの水路にハグロトンボが10頭余り、草むらにショウリョウバッタ、川の水 面でヒシとカイツブリの親子、川久保公園の池でシオカラトンボトとコシアキトンボ。公園でオオブタクサを抜き取り、解散。

2006年6月25日 曇 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

13人(内ジュニア 0人)

水質:測定せず

 梅雨の中休み、水量が増した川沿いを上流へ。堤防ではオオバコやマメグンバイナズナの花、斜面にネジバナの花、ゆりのき橋わきの湿地ではアゼナ ルコとチジミザサの穂。川久保公園の水路にハンゲショウが茂り、池のアシ原ではオオヨシキリの雄2羽が縄張り争い。解散後、有志が植生管理地でセイカタア ワダチソウの除去。

2006年5月15日 雨天のため中止

2006年4月23日 曇 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

16人(内ジュニア 1人)

水質: 測定せず

 草の緑が濃くなった川の堤防を上流方向へ。水鳥はカイツブリとカルガモにヒドリガモ・コガモが少し残るだけだが、土手の草花はにぎやかだ。カラスとスズメのエンドウ、シロバナタンポポ、ノゲシ、キュウリグサ、ヘビイチゴ、オニタビラコ、コイヌガラシ、トキワハゼなど。川久保公園前の葦原で今年もノウルシを確認。