2008年3月23日 晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

16人(内ジュニア 1人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO 7ppm
  • 透視度46cm

  藤塚橋を渡り左岸へ。土手にはホトケノザなど春の花々。上流の干潟にはコガモとヒドリガモの小群、コチドリが2つがい鳴き交わす。下流のかわせみの森でカワセミが2羽、美しい姿を堪能。カワウの止まり場に30匹超のカメ(ミシシッピアカミミガメ)。葦原でオオジュリンとアオジ。帰りがけにカワセミがもう一度。見どころの多い観察会だった。

2008年3月9日 晴 古利根川一斉清掃

16人(内ジュニア 0人)

水質:測定せず

春日部市の呼びかけによる古利根川一斉清掃に参加。冬の観察会でいつも対岸から眺めている通称かわせみの森、その川岸に大量にたまったゴミを回収した。


2008年2月24日 強風のため中止


2008年2月2日 晴 中央公民館主催 野鳥観察会

45人(内ジュニア 3人)

水質:測定せず

 中央公民館主催の野鳥観察会を公園橋付近で。風もなく穏やか。カモ類はヒドリガモ・コガモ・カルガモが少しずつ。他はモズ、イカルチドリ、オオバンなど。鳥の種類は多くないが、じっくり観察でき参加者も楽しんでくれたようだ。


2008年1月27日 晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

17人(内ジュニア 0人)

水質:
  • COD 10ppm
  • DO 5ppm

 右岸上流へ。川の水面が凍っている。イカルチドリ、イソシギ、ハシビロガモなど。緑小のユリノキの種が落ちていた。川久保公園の前の湿地で冬越しのイチョウウキゴケ。公園近くのヒドリガモの群の中にアメリカヒドリが1羽、皆がわいた。


2008年1月12日 晴 県下一斉ガンカモ調査

6人(内ジュニア 0人)

水質:測定せず

 小雨模様だったが、県下一斉のガンカモ類調査に参加し、古利根川橋(赤沼)〜橋上公園(粕壁)間で水鳥のカウント調査を実施。確認できたカモ類はヒドリガモ147羽、カルガモ128羽、コガモ127羽、ハシビロガモ8羽、キンクロハジロ1羽の5種411羽で、前年(4種278羽)に比べて増加。他の水鳥はカワウ12羽、カイツブリ6羽、イカルチドリ18羽など。

2007年12月23日 雨天のため中止

 

2007年11月25日 晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

12人(内ジュニア 1人)

水質: 測定せず

 冬のコースの左岸へ。藤塚橋の上流の干潟ではコガモの群にハシビロガモが少し。下流のかわせみの森ではカワウ数羽とアオサギ1羽。行きと帰りにカワセミも観察。


2007年10月22日 晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

15人(内ジュニア 2人)

水質:
  • COD 20ppm
  • 透視度15cm

  台風一過の快晴、川の水は濁る。土手は草刈り後で花が少ない。ゆりのき橋の湿地が宅地化されるのだろうか、埋め立てられていた。ショック。緑小わきのフジバカマを公園の植生管理地に移植。川にはヒドリガモが数羽、帰り道でカワセミ1羽。


2007年9月23日 晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

15人(内ジュニア 1人)

水質:測定せず

  子どもの参加は少ないが、秋の虫取りをしながら上流方向へ歩く。ツマグロヒョウモンを始め蝶が多く、バッタの仲間もそれなりに。ゆりのき橋の湿地でヤナギタデ、ニオイタデ、チゴザサ、ミゾカクシなどを見る。川久保公園近くの川でヒシの花が咲いていた。

2007年8月26日 晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

8人(内ジュニア 0人)

水質:
  • COD 10ppm
  • DO 5ppm
  • 透視度 52cm

晴れて朝から暑い。草の伸びた堤防を上流へ。ガガイモやキツネノマゴの花、緑中わきの水路でハグロトンボ8頭。ゆりのき橋から上流は、久しぶりに左岸を歩く。水中にミズオオバコの花、エビモと思われる水草、水辺にはゴキヅルが多い。昨年繁茂したミズヒマワリ(特定外来植物)は、河川事務所の除去対策のお陰か、ほとんど姿を見ない。野田線下の中洲の水辺でチョウトンボとショウジョウトンボ。


2007年7月22日 曇 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

9人(内ジュニア 0人)

水質:
  • COD 7ppm
  • DO 75ppm
  • 透視度52cm

 右岸を上流へ。堤防はヤブガラシ、ヘクソカズラなどつるの植物が元気に伸びる。湿気があるせいかベニシジミやヤマトシジミがゆっくり見られる。緑中とわきの水路でハグロトンボ数頭。ゆりのき橋近くでブタナ、これは新手の外来種だ。川久保公園の池周辺ではナガボノシロワレモコウの花が咲き始め、タコノアシも元気だ。


2007年6月24日 曇 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

17人(内ジュニア 1人)

水質:
  • COD 8ppm
  • DO  5ppm
  • 透視度 52cm

 堤防は草刈りの後で草花が少ない。斜面にネジバナの花、ゆりのき橋の湿地でヒメガマとチゴザサの花穂。川久保公園の手前で久しぶりにシラコバト1羽。公園の水路ではハンゲショウが例年より少ない。公園池の葦原でオオヨシキリが鳴く。植生管理地でタコノアシ2群を確認、セイカタアワダチソウ等の抜取りをして解散。


2007年5月27日 晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

18人(内ジュニア 1人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO 6ppm
  • 透視度 52cm

 朝から晴れて暑い。土手はネズミムギやイヌムギが伸び、草花は先月より少ない。周辺自治会のゴミ拾いの日で、ゴミも少ない。鳥は川の水面にカイツブリ、上空を飛ぶゴイサギ、川久保公園の葦原にオオヨシキリ。公園前の川の中州付近でヒシとアサザを確認。


2007年4月22日 晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

22人(内ジュニア 1人)

水質:
  • COD 10ppm
  • DO 7ppm
  • 透視度 46cm

水かさが増した川の堤防を上流方向へ。土手はカラスノエンドウ、スズメノエンドウ、キュウリグサ、ヘビイチゴ、オオジシバリ、オニタビラコなど春の草花がにぎやかで、参加者の歩みもゆっくりめ。冬鳥のシメやツグミに夏鳥のツバメ。川久保公園の池でタコノアシ、ナガボノシロワレモコウの芽生えを確認。