2009年3月22日 曇 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

12人(内ジュニア 1人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO 5ppm
  • 透視度 50cm +

藤塚橋を渡り左岸へ。土手にホトケノザとヒメオドリコソウの花。上流の干潟は数羽のコガモとコチドリが1つがい。下流の緑道でカントウタンポポの花。かわせみの森の水辺はゴミが少なく気持ちいい。その木立の中からキィキキキ・・とツミのような声。川の上をツバメが舞い、春も本番。


2009年3月8日 曇 古利根川の一斉清掃

50人(内ジュニア 0人)

春日部市の呼びかけによる古利根川一斉清掃に参加、藤塚橋下流右岸の通称かわせみの森の川岸にたまったゴミを拾った。大量のゴミ持ち出しは「ふれあい大学」24期生の皆さんの応援をいただき、感謝。

 

2009年2月22日 晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

24人(内ジュニア 1人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO 5ppm
  • 透視度 50cm +

右岸上流へ。干潟に休むコガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモの羽色が鮮やか。土手にはオオイヌノフグリ、シロバナタンポポの花。川久保公園のアシ原にオオジュリン数羽。公園に市内の自然観察事業(春日部サンデー)で作成した看板を立て、樹木の名札を付けた。名札の樹木は継続的に観察していきたい。



2009年2月6日 晴 中央公民館 野鳥観察会

27人(内ジュニア 1人)

水質: 測定せず

中央公民館の野鳥観察会。集合地点の公園橋でカイツブリ、コガモ、オオバンなど観察。4班に分かれて下流へ。皆を歓迎するようにカワセミが登場、ホバリングを披露。カルガモやツグミの水浴びを観察後、上流へ引き返すと上空にオオタカ、船の上でイソシギが日なたぼっこ。多くの市民に環境への関心を持ってもらうことを野鳥たちと願いつつ観察会を終了。

2009年1月25日 晴れ 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

13人(内ジュニア 1人)

水質:
  • 透視度 50cm +

 上流の干潟でコガモ、マガモ、ハシビロガモなど。下流へ向かい草の間でじっとしているカイツムリ、かわせみの森の岸でカワウ7羽。その先でカワセミが登場、皆が待ってましたとばかり観察、さらにホバリングのサービスに目が釘付け。帰りの藤塚橋でもまたカワセミが。カワセミの度々の登場に満足した観察会だった。(青柳)


2009年1月2日 曇〜雨 水鳥カウント調査

7人(内ジュニア 0人)

水質: 測定せず

 恒例の県下一斉ガンカモ類調査に参加し、古利根川橋(赤沼)〜橋上公園(粕壁)間で水鳥のカウント調査を実施。確認できたカモ類はヒドリガモ162羽、カルガモ106羽、コガモ88羽、ハシビロガモ3羽、アメリカヒドリ1羽の5種360羽で、前年(5種411羽)に比べ羽数減少。他にはカワウ5羽、カイツブリ5羽、ユリカモメ57羽、イカルチドリ19羽など・・当地初確認のオジロトウネン1羽も。



2008年12月28日 曇〜雨 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

7人(内ジュニア 0人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO  7ppm
  • 透視度 50cm +

 左岸上流の干潟ではカルガモ、コガモ、ヒドリガモの群にイカルチドリ、セグロセキレイ。下流に向かうが、かわせみの森に鳥がいない。なんかヘンだな?と話していると、林の中からオオタカがふわり。風が強くなり、その後も鳥の姿は少なかった。


2008年11月23日 晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

22人(内ジュニア 0人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO 6ppm
  • 透視度 50cm +

冬のコースの左岸へ。藤塚橋の上流ではユリカモメがお目見え。ムクノキの実を試食し、オニグルミの実を拾う。久しぶりに向かった下流ではゴミの多さにビックリ・・しばしゴミ拾いタイム。かわせみの森ではカワウ、オナガ、アオサギが木の上に。キタミソウを皆で記念撮影。



2008年10月26日 曇 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

11人(内ジュニア 1人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO 6ppm
  • 透視度50cm +

川の水が少なくなった。土手は草刈り後だったが斜面の草は今回よく残され、センダングサの仲間やヨメナの花を見る。水辺の鳥はヒドリガモの群、イカルチドリにセグロセキレイと冬の顔ぶれ。川久保公園の植生管理地で、見事に紅くなったタコノアシを楽しみながら、セイタカアワダリソウなど抜き取り。


2008年9月28日 曇 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

24人(内ジュニア 1人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO   6ppm
  • 透視度 50cm+

 川久保方面に歩いていくとサクラタデが咲いていた。他のタデと比較したいがヤナギタデが見つからない・・ゆりの木橋の湿地に生えていたのに埋め立てられてしまい残念。水辺ではダイサギ、カイツブリ、カルガモが集団でお昼寝。アシとガマが穂をつけ、モズが秋を告げる。参加者が各自興味をもったものをそれぞれのペースで楽しんでいた。

2008年8月24日 曇〜雨 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

8人(内ジュニア 0人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO 5ppm
  • 透視度 52cm

 夏休みの虫取り大会を予定していたが、あいにくの天気で子どもの参加はゼロだし、草むらは濡れて虫の動きもにぶい。緑中の桜並木でアブラゼミとツクツクホウシ。川の水辺に夏鳥のチュウサギ2羽。野田線下の中洲で水面から葉を伸ばすヒシに小さな白い花。



2008年7月27日 曇〜晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

21人(内ジュニア 0人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO 7ppm
  • 透視度45cm

 ふれあい大学の学生さんが参加、にぎやかに出発。草むらには小さなバッタ類やシジミ蝶が多数、緑中わきの水路でハグロトンボ数頭。川岸の数カ所に特定外来種のミズヒマワリ、その一方で絶滅危惧種のトチカガミを発見。野田線近くの川の入り江はアサザとヒシが繁茂、公園の植生管理地ではナガボノシロワレモコウが咲き始めた。


2008年6月22日 曇〜雨 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

7人(内ジュニア 0人)

水質:
  • COD 欠測
  • DO  4ppm
  • 透視度 50cm

 小雨模様の天気で参加者少数。堤防は草刈り直後で、草花が少なくゴミが多い。水面にカイツブリ雛3羽の家族、川久保公園手前の水辺でサデクサの花、実が大きくなったオニグルミ、対岸とこちら岸の葦原で歌うオオヨシキリ。公園の植生管理地でタコノアシ、先日移植したハンゲショウを確認、フジバカマは見あたらない。


2008年5月25日 雨天のため中止


2008年4月27日 曇〜晴 定例 古利根川の自然ふれあい観察会

16人(内ジュニア 1人)

水質:
  • COD 5ppm
  • DO 5ppm
  • 透視度 50cm

 草の緑とカラシナの黄色が美しい堤防を上流方向へ。草むらにモンキチョウ、ベニシジミなど多くの蝶。鳥は少数のヒドリガモ、顔黒のユリカモメ、大声のカイツブリ、飛び交うツバメなど。ゆりのき橋の湿地は完全に埋め立てられてしまった。川久保公園の植生管理地でナガボノシロワレモコウ、タコノアシと少数のフジバカマの芽生えを確認。