活動予定古利根川の自然ふれあい観察会 毎月第4日曜日古利根川の土手を歩きながら 四季折々の草や虫、木、鳥などを観察します。午前中のみ。古利根川の今昔古利根川の歴史と自然についての解説ウィング・ハット春日部の親水広場・観察と管理 毎月第3日曜日春日部市の総合体育館ウィング・ハット春日部の親水広場は春日部の自然を再現したビオトープです。自然観察と草刈などの整備作業を行っています。 春日部散歩 または かすかべ・あるいて・いいとこ・みつけよ!不定期で春日部市内を歩いています。今日は、どんな生き物に出会えるでしょうか?イベントは「自然ふれあい通信」で最新情報をチェック! こちらからどうぞ |
古利根川の自然ふれあい観察会毎月第4日曜日藤塚橋集合 9時半 雨天中止 参加費100円(保険料) 古利根川の土手を観察をしながら、時にはゴミも拾って歩きます。 歩きやすい靴でお出かけ下さい。お持ちでしたら双眼鏡を。 |
ウィングハット春日部の親水広場で自然を楽しみながら一緒に汗を流しませんか。毎月第3日曜日。
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古利根川の今昔人のために名前を変えた川古利根川は、春日部の街の中を流れています。 この川は昔、「利根川」でした。江戸時代の初め、江戸の治水と北関東の開発の必要から大がかりな工事が行われ、利根川の流れはずっと東の方に移し変えられて、この川は「古利根川」になりました。 古利根川は今も、地域に恵みをもたらしています。毎年春になれば、周辺の田んぼに用水を引くことができるように、下流の松伏(まつぶし)にある水門が閉められて、川は満々と水をたたえます。その水辺にはアシが茂り、夏鳥のオオヨシキリがやってきて歌い、カイツブリが子育てをします。まるで水郷のような情景です。 こうして考えてみると、古利根川は人の“発展”という都合のために姿を変えられ、名前さえも変えられてしまった、誠に気の毒な川だといえます。それにもかかわらず、この川は今もおだやかな表情で、自然の恵みを私たちに与えてくれます。 春日部市内の古利根川では毎月一回、市民参加の自然観察会が行われています。 |